• ヤオチュー!

一九字牌だけの麻雀カードゲーム。

  • ゲームデザイン 篠﨑 高広(しの)
  • アートワーク  大山 武(デザインエンドラン)
  • 内容物     麻雀カード52枚、得点チップ32枚、親カード1枚、起親カード1枚、説明書1枚

■ゲーム概要
カード8枚で手役をつくり得点チップを取り合うゲームです。
ゲーム終了時に一番多くの得点チップを持っていた人の勝ちです。

■遊び方
一人あたり10Pを1枚、5Pを2枚、1Pを5枚、合計25Pをそれぞれ配ります。

適当な方法で親(スタートプレイヤー)を決め、親の前に親カードと起親カードを置きます。

麻雀カードを7枚ずつ配り手札とし、残りを山札として中央に置きます。
山札から2枚脇に起き、1枚目を「ドラ表示カード」として公開します。

親から手番を開始し、手番は反時計回りに進みます。
自分の手番になったら山札から1枚ひき、その後、手札から1枚を表向きに捨てます。
この時、捨て札は各自の前に置き、全ての捨て札の種類が全員に見えるように置きます。

基本的に
「3枚+3枚+2枚」か「2枚+2枚+2枚+2枚」の形であがり(基本形)となります。
山札からひいてあがった場合、「ツモ」と発生し点数を計算します。
あがった人以外の人数で割った点数を、他の人はあがった人に払います。
親があがった場合+2Pし、もう一度親になります。
親でない人があがるか、誰もあがらなかった場合親が反時計回りに進み、親カードを動かします。
親が一周したら起家カードを裏返して「南」を上にします。

あと1枚であがりになる状態の時に、他の人の捨て札であがることができます。
他の人の捨て札であがる場合、「ロン」と発生して点数を計算します。
捨てた人が全ての点数をあがった人に払います。

■ゲームの終了
誰かの点数がマイナスになるか、全員が親を2回やったらゲーム終了です。
最も多くの得点チップを持っていた人の勝ちです。

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