• ジャンドイッチ

サンドイッチ麻雀ゲーム

  • ゲームデザイン 篠﨑 高広(Takahiro Shinozaki)
  • アートワーク   深蔵(fukazou)
  • 内容物        サンドイッチカード(パン6種、具材6種)各4枚、取材カード1枚、メニューカード5枚、お客さんチップ10P×5枚、5P×10枚、1P×25枚、説明書1枚

■ゲーム概要
サンドイッチショップの店長になってお客さんを奪い合うゲームです。
パンと具材のカードを使ってサンドイッチを作ります。
6枚の手札で3枚組を2セット作ると完成です。
最後にお客さんが一番多い人の勝ちです。

■準備
最近サンドイッチを食べた人から取材(スタートプレイヤー)になります。
いなければ適切な方法で取材の人を決めます。
取材の人の前に1周目を表にした取材カードと箱を置きます。
10P×1枚、5P×2枚、1P×5枚の合計25Pのお客さんチップをそれぞれに配ります。

■ゲームの目的
手札の6枚で、3枚組を2セット作ることを目指します。
3枚組はトリオ、コンボ、サンドの三種類の作り方があります。

■ゲームの流れ
サンドイッチカードをよくシャッフルして、各自に5枚ずつ手札として配り、残りは中央に山札として置きます。
山札の一番上のカードを表にして横に置きます。これが「人気メニュー」になります。

取材(スタートプレイヤー)の人から手番を始め、反時計回りに進みます。
自分の手番になったら、山札から1枚を手札に加えます。
3枚組2セットが完成しなかったら、手札から1枚捨て札として自分の前に表にして捨てます。

■「バイ」
他の人が捨てたカード際、そのカードででトリオ、コンボ、サンドのいずれかが完成する状態であれば、自分の番でなくても「バイ」と宣言できます。
「バイ」をした人はカードを捨てた人に1P払った後、
手札の2枚ともらったカードを自分の前に一緒に表にして置き、その後手札から1枚捨てます。
次の手番は「バイ」をした人の右隣の人になります。

■3枚組が2セット完成した時の処理
「山札から引いて完成」するか「他人が捨てたカードを加えると完成」する場合「サンキュー」と宣言できます。
宣言したら手札を公開し、メニュー一覧にしたがって点数を計算します。
※バラエティパン、バラエティ具材、オープンサンドは役単体で3Pでコンボの2Pを入れると5Pとなります。

・山札から引いて完成した場合
計算した点数を完成した人以外の人数で割って(小数点切上)、完成していない人は完成した人にそれぞれ払います。
 
・他の人が捨てたカードを加えて完成
計算した点数を捨て札を捨てた人が完成した人に払います。

■ラウンドとゲームの終了
誰かが完成するか、山札がひけなくなったらラウンドが終了します。
取材が反時計周りに進み、取材マーカーを動かします。
取材を全員が2回受けるか、誰かのお客さんチップが0Pになったらゲームが終了です。
その時点でお客さんチップが一番多い人の勝ちです。

 ■深蔵さんのジャンドイッチ紹介漫画

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