• 鮪づくし

2人用寿司麻雀ゲーム

  • ゲームデザイン 篠﨑 高広(しの)
  • アートワーク でじ(decoctdesign)
  • 内容物 寿司カード24枚、得点カード9枚、お品書きカード2枚、アニキカード1枚、説明書1枚


■ゲーム概要
2人用の寿司麻雀ゲームです。
2人の寿司職人が寿司屋の後継ぎをかけて勝負します。
6枚の寿司カードを揃えて、点数を獲得することが目的となります。

 
■ゲームの準備
最近寿司を食べた人がアニキ(スタートプレイヤー)になります。
またはじゃんけんなど適切な方法でアニキを決めます。
アニキの前にアニキカードを一周目を上にして置きます。
お品書きカードを1枚ずつ配ります。
得点カードをまとめて脇に置いてストックとします。

■遊び方
アニキとなったプレイヤーは寿司カードをよく切ってお互いに11枚ずつ配り、2枚を裏向きのまま中央に置いておきます。
中央に置いた2枚のうち1枚を表にし、「人気ネタ」とします。

配られた11枚の寿司カードを寿司づくりに使う5枚の「仕込み」と、使わない6枚にわけます。
5枚の「仕込み」は伏せて置き、いつでも内容を確認することができます。
使わない6枚は手札として持ちます。
※「仕込み」はあと一枚で揃う状態にしておきます。

手番はアニキ(スタートプレイヤー)から開始し、手番になったら手札(使わない6枚)から1枚選んで出します。
出す時に「大トロ、一丁!」のようにカード名を言いながら、カードを表向きで出します。
出したカードは各自の前に置き、全てのカードが相手に見えるように並べておきます。
 
手番でない人はA,Bどちらかを選択します。
(A):自分の「仕込み」5枚と相手の出したカードをあわせて6枚が
 ・2種類を3枚ずつ
 ・3種類を2枚ずつ
  の6枚組になった場合「へい、おまち!」と宣言します。
(B):(A)の状態にならなかった場合「あいよ!」と宣言し、手番が交代します。
 
※自分が既に出しているカードと同じ寿司カードでは「へい、おまち!」を宣言することができません。



 

「へい、おまち!」を宣言した場合、
「仕込み」を公開し、説明書裏面やお品書きカードを参考に点数を計算します。
計算した点数分の得点カードをストックから受け取ります。
 
どちらかが「へい、おまち!」を宣言するか、手札がなくなってもお互いにお互いに完成しなかったらアニキが交代し、アニキカードを次のアニキに渡します。

■ゲームの終了
アニキを交互に行って2回ずつ終わった時点でゲームが終了します。
終了時点で点数の多い方が勝ちます。

 

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